役立つ知識
4コーチングの柱「アクノレッジメント」を紹介します
ていねいに教え、細かな修正を繰り返すほど、選手の良さが失われたり、思うような結果に繋がらないことってないですか?そんなコーチの悩みは、アクノレッジメント(承認すること)できそうです。このアクノレッジメントは指導の柱とも言われ、実際に僕も取り入れている指導の技術です。承認は分かりやすく
自分の指導を好きになれない指導者へ
素の自分で指導に臨むことで、自分の指導を好きになれました。この変化は約20年ほど前のこと。あるコーチの言葉が、僕が歩むべき指導人生の道を軌道修正してくれました。それまで指導の結果(試合成績)はそこそこでしたが、自分の指導にずっとモヤモヤしていた時代。なんというか、自分の思いと言葉が
「いつでも聞きに来て」と伝えても誰も聞きに来ません
悩みを抱えている様子の選手を見て「困ったときは、いつでも聞きにおいで」と言っても、選手はなかなか話しに来ないです。しばらく待っても来ないので、コーチが選手を呼んで話しをすると、コーチが話すその内容は、期待していたものと違うのか、一向に表情は晴れません。そんなこんなをくり返すうちに、
4つに分かれる選手のモチベーションとパフォーマンスの関係
選手の成長に大きな影響を与える、モチベーションとパフォーマンス。このモチベーションとパフォーマンスのレベルを4象限グラフで4つのグループに分け、それぞれの特徴と指導の留意点を紹介します。4つのグループそれぞれの特徴グループA:コーチも選手も目指したい場所。選手は自立した状態