言葉
7【コトバコーチング】フェアな言葉で伝えよう
どこか威圧的で、なんとなく上からの物言い。これがこのコーチの最大の弱点だったのかもしれません。この弱点を克服し、フェアな言葉を使うようになり、このコーチは大きく変わりました。これがフェアな言葉「小学2年生にも、大学4年生にも、そして大人にも使える言葉」これがフェアな言葉の意味です。つま
【コトバコーチング】コーチの話しを聞きにくくする接続語
「えっ、そんなに使ってます?」とこのコーチは答えました。これはこのコーチが多用する接続語を指摘した時の反応です。今回はこの接続語を少なくして、コーチの話しを聞きやすい話し方に変えた内容についてです。話し方が変わると、同じ内容の話しでも説得力が増したり、聞いてる人の注意を常にこちらに向けるこ
伝えたいこと、伝えてほしいこと
コーチは選手に伝えたいことが山ほどある。コトバを選び、タイミングを選んだうえで伝えても、反応が得られないのは日常ごと。あと、理解したことに同意を得たはずなのに、選手が動かないことに苛立つ場面もすごく多い。このことは、どんなコーチでも一度は経験したはず。そして、問題がここから始まるこ
【コトバコーチング】置き去りのコーチングの言葉
年々キャリアを積み、周囲の評価が高まりはじめた32歳の指導者の話し。試合の結果は出るようになったけど、とにかく人が育たない。本人は「自分のコーチングの何かが原因で、選手の自主性やアイデアを奪っている。だから試合結果は良くても、人が育たない」と分析。そこで、この悩みを抱える指導者のコーチング
素の自分でコーチングするのが一番いいと思う理由を書きました
素の自分でコーチングに臨むことで、自分のコーチングを好きになれました。この変化は約20年ほど前のこと。あるコーチの言葉が、僕が歩むべきコーチング人生の道を軌道修正してくれました。それまで指導の結果(試合成績)はそこそこでしたが、自分のコーチングにずっとモヤモヤしていた時代。なんとい
言葉がもつ「奪う力、救う力」
人には、わすれられない言葉や消えない言葉、そして救われた言葉がある。「言葉には言霊が宿る」あなたが子どもへ、投げかけた言葉を思い返してみてほしい。何気なく使ったあの時の言葉。その子にとっては、一生忘れられない言葉として脳裏に焼きついているかもしれない。コーチの言葉は
僕を変えた、サッカー指導者の言葉
「アイツは俺が育てた」この言葉、何度も聞かされたことがある。今でもいろんなところで耳にすることがある。プロになった選手や、有名校へ入学した選手を指導した実績は、指導者にとって誇りだし、自慢したくなるだろう。でも僕が尊敬する指導者たちは、ちょっとちがう。名立たる名選手